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校外模試を受ける

 初めての校外模試

今年(2006年度)小学6年生の息子が、先日初めての校外模試を受けてきた。私の時代は中学からだったこの地域では有名?なテストが、今年度から小学6年生でもスタートしたのだ。年に2回実施される予定で、国語(40分)・算数(40分)・社会(30分)・理科(30分)の4教科、受験料は3,500円だった。

なぜ中学を受験するわけでもないのに校外模試なのか、というと(このテストはもともと中学受験には対応していないものだけれど)・・・

まず“試験”というものに慣れること。息子は塾には通っていないので、学校以外で試験を受けたことがない。また、小学校でのテストは、かなり範囲が限定されていて、自分どれだけの実力があるのか、たぶん全く分かっていないはず。(漢字なんぞは、テストが終わった片っ端からどんどん忘れている模様...)さらに、普段宿題以外の勉強をほとんどしない息子に、「これはまずい」と自覚してもらうため。

初試験を終えての感想は・・・息子は元々あまり緊張しないタイプなので、当日も全然緊張しなかったらしい。(本人は全く緊張していなかったのに、なぜか私がものすごくドキドキしてしまった!模試でこれでは、本当の高校受験当日なんてどうなってしまうんだろうと心配なくらい...とほほ)翌日、自己採点をしてみて、当然?学校のテストのような点数は取れないわけで、ちょっとはショックを受けてくれるかと思っていたのだが、「まぁ、全然勉強していないんだから、こんなもんじゃない?」という、なんとも冷静というか人事のようなひとこと。(「それじゃぁ、勉強すれば良い点をとってくれるんだね!」と言いたかった!!)

ただ、テスト自体は受けてみて、何か感じることがあったのか、「次回も受けようか?」と言ってみたら「うん、そうだね。」と即答。準備が早いに越したことはないので、ぼちぼち色々とチャレンジしてみるのも良いのかなぁと思う。約2週間で採点結果が送られてくるらしいので、まずはそれを楽しみに待っていよう。


 2度目校外模試

昨年(2006年)11月に、息子が2度目の校外模試を受けてきた。初めての校外模試の結果は思っていたよりも良くて、勉強していないのにこれでは、甘く考えすぎて困るなぁと思っていたのだが、案の定2度目の校外模試の結果は、全教科かなり落ちていた。(全く勉強していないのだから当然!まぁこれが高校受験時じゃなくて良かったと思えば...-_-;)

さすがに本人も「勉強しなければ成績は落ちる」ことを改めて感じたらしいけれど、だからといってその後、勉強するようになったかといえばそんなことはない。最低限の学校から出される宿題はちゃんとやっているけれど、それ以外はなかなか・・・。(でも自分も小学校の頃を思い返せば、勉強なんてしなかったかなぁと思いつつ、けれど私が子どもの頃は、今よりはるかに多くの宿題が出ていたことを母に聞くと、このままで大丈夫かと心配になったり。私たちの頃は詰め込み教育の真っ只中だったものなぁ。)

「勉強、勉強」と口うるさく言うのは嫌だけれど、ちゃんと勉強していれば将来の選択肢も広がるし、何しろ本人が「オレから勉強を取ったら何も無い」と言っているくらいなので、なんとかそっち方向で頑張って欲しいと思っている。

 

2007.1.26

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