高校・大学と国公立で進学するとして・・・
学費だけで450万円くらいは覚悟しなくてはならない。高校入試までの6年間プラス高校3年間（計9年）で、はたしていくらくらい貯められるのだろう・・・
単純に計算すると450万円÷9年＝50万円、50万円÷12ヶ月＝41,666.666円。・・・月に4万円以上の貯金なんて、絶対無理〜！
と、ちょっとまって。離婚して就職、なんとか給料をいただけるようになってからすぐに、子どもの学費の為と自分にもしものことがあったときのために、簡易保険の契約をしたんだった。それが息子の高校入学の年に（入学時には間に合わないけれど）200万円、大学入学（出来たらだけど）の翌年に100万円になって下りてくるんだった！
ということは・・・残りは150万円。
150万円÷9年＝約167,000円、167,000円÷12ヶ月＝13,916.666円。
あ〜、それでもやはり厳しそう。でも「貯まったら良いな」では、絶対貯まらない・・・『絶対貯めるのだ！』と思わなければ、貯まらないのだ。ガンバルゾ！
もしこれだけ貯めたとして、息子に全く学ぶ気がなかったら、それを全額自分の老後資金にすれば良いのだ。とにかく目標を持って貯める。息子が独り立ちするまでは、責任を持って努力しよう。
| 幼稚園 | 小学校 | 中学校 | 高 校 | 大 学 | |
| 公立 | 46万円 | 176万円 | 132万円 | 159万円 | 282万円 |
| 私立 | 105万円 | 378万円 | 370万円 | 310万円 | 580万円 |
※※※ただし、あくまでも“おおよその”です。文部科学省の平成14年度「子どもの学習費調査」や、国立・公立・私立大学の授業料及び入学料の推移等を参考に作成しましたが、あくまで素人による個人的な試算表ですので、参考程度にお考えください。※※※
2005更新
