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学校外活動費に、いくらかける? 〜図書費編〜

前項のとおり「学校外活動費」には、問題集や参考書などの図書費や、学習塾費・習い事の月謝など子供に掛かる様々なものがある。今回はその中で図書費に注目して考えてみたい。

我が家は、わりとみんな本が好きな方で(最近私は仕事関係以外の本を読んでいないけれど・・・読むとしたらエッセイばかり...)、息子にいたっては暇さえあれば常に本を広げているといった感じだ。この息子の本好きは、遺伝と言うよりそれこそ「あー」とか「うー」とか言い始めるかどうかの頃から絵本を読み続けた賜物ではないかと思う。

もちろんその頃は、意味が分かっているかなんて考えて読んでいたのではなく、私自身が本が好きで、息子にも本が好きになってほしいと思っていたこと、そして息子に絵本を読んであげる時間がとても楽しかったので、息子の意思に関係なく、半ば強引に読み聞かせていたのだ。(意思表示なんて出来る前からだから本当に強引そのもの...)

でも、息子にとってもそんなに嫌なことでは無かったと思う。ある程度大きくなってからは、自分で読んでほしい本を選んで誰かれなく読んでもらっていたし、新しい絵本が手に入るとすっ飛んでいって開いていたし・・・。寝る前の本読みタイムに好きな本を持っておいでと言ったら、山のように抱えてきて私の方が頭を抱えたこともあったけれど、絵本を通してたくさんの楽しい時間を過ごしてきた。

故に、我が家の家計からは毎月、ある一定の割合で図書費としての支出があるのだが、私はあまりそれを負担とは感じていない。なぜなら、本好きは勉強面にもかなりの良い影響があるからなのだ。まず、漢字を書くのは今でも苦手だが、読むのに苦労したことはない。そして、日本語がしっかり分かるので算数の文章問題で「何を聞いてるのか分からない」という事が無い(実際、私自身は算数がものすごく苦手だったが、中学に入って数学がどんどん難しくなっていったとき、友人からこの言葉を聞き『本が好きで良かった』と思ったものだった。だからといって問題もすらすら解けたわけではないが、最初から参加不能ということにはならずに済んだ)。そのほかにも色々な良い効果があると思うのだが、私の言葉だけでは心もとないので、親野智可等さんの「親力で決まる子供の将来」というメールマガジン(まぐまぐのメールマガジンで無料です。登録と解除は、こちらから→http://www.mag2.com/m/0000119482.htm また、バックナンバーのインデックスもあります。さらに、このメールマガジンは本にもなっています。)

「親力」で決まる!子供を伸ばすために親にできること 「親力」で決まる!子供を伸ばすために親にできること

著者:親野智可等
出版社:宝島社
本体価格:1,400円
を読んでいただけたら、納得してもらえるかもしれない。私もこれを読んで、「子供が本好きになって良かった」と改めて感じた。お子さんが小さい方、また大きくなってからも本好きになる可能性は大いにあるので、読み聞かせをやってみてはどうだろうか。

2005更新

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