それではいったい、老後資金としてどれくらい準備しておけばいいのだろう?
定年(60歳)から平均寿命の85歳まで生きたとして、25年。
月に20万円、年間240万円の生活費。
年金がもらえるのは(今のところ)、65歳から。
65歳からもらえる年金は、年間80万円。
以上の条件から、自分で用意しなくてはならない老後資金は・・・
まず、60歳から64歳までの生活費、960万円。(ひぇ〜、何か仕事をさがして、1日3時間でも4時間でも働きたいとは思っているけれど、60歳以上で働ける場所を探すのは、なかなか大変そう...)
次に、65歳から85歳まで21年間の生活費は、5,040万円(ひゃ〜、見たこともない...)。このうち、年金としてもらえるのが80万円×20年で、1680万円。年金以外に自分で用意する金額は、5,040万円−1,680万円=3,360万円。
すると、60歳から85歳までの25年間で、960万円+3,360万円=“4,320万円”
・・・4,320万円かぁ。。。(遠い目)
いやいや、ボーッとしている時間はないのです。息子に教育費が掛かっている最中に、まとまった金額を貯蓄するのは至難の業なので、息子が大学まで行ったとして、ひとり立ちするのは私が48歳のとき。48歳から60歳までの12年間で何とかしなくては!
2005更新